Monday, 23 March 2009

明るすぎる

海外に暮らした人ことのある人は、海外のホテルや家が暗いのを知っていると思う。


日本の蛍光灯ってすごい。長持ちするし、すごく明るい。


メキシコで暮らしたら、しょっちゅう停電もあったし、私の家は質素な貸家だったので、豆電球の明かりだけだったし、暗いのに慣れてしまった。
一度、大型のスーパーで停電があって、スーパーは自家発電があるので、5秒くらいで復旧したけど、日本では絶対起こらないようなことで、ちょっとびっくりした。

台風のときだと、一時間くらい平気で電気が戻らないこともあるし、逆に電気が絶えず供給されるっていう日本の最先端の技術がすごいと思うほど。

だけど思うのは、日本の家って、明るすぎて困る。
夜は、そんなに全部、はっきりと見えなくていい。

昔みたいな行灯とか、ろうそくの火っていいなあと、頂いたろうそくを使って感じました。



イギリス人の友達の家に行ったら、イサム・ノグチの「あかり」があった。

本を読めるほど明るくはないけど、ちょうどいい感じ。



でも、日本の家はとても明るくて、そのおかげで、本を夜に読んでても、目が悪くならないのが素晴らしい。

なんだか、昔の頭がいい人って、みんなメガネかけてたし。

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